kuruma-hoken-09

車をしばらく手放すときの自動車保険の取り扱いは?

車を売却した際に、何も考えずに自動車保険をそのまま解約してしまうと、損をしてしまう可能性があります。

自動車保険は、無事故のままで長年契約をしていると、どんどん等級が上がっていきます。

等級が上がれば上がるほど、保険料は逆に下がっていきますので、どんどん割安感が高くなります。

もちろん、無事故歴だけではなく、車の運転歴も長くなりますし年齢も上がっていくので、その分も加味されて保険料が安くなっていくわけです。

そういったメリットを無視して、車の売却と同時に解約をしてしまい、次の車を買うときにあらたに契約するとなると、最初の6等級からのスタートになってしまうわけです。

車の保険というものは、車ごとに契約するものではなく、車を運転する人ごとに契約するものなのです。

ですから、車を何度買い替えたとしても、あくまでも保険というのはそれを運転する本人にかけられているわけですから、過去の無事故歴は継続になるのです。

しかし、事情によっては車の売却と同時に自動車保険を解約しなくてはいけないこともあるでしょう。

仕事や家庭の事情で、一時的に車に乗らないことになくなることもあるでしょう。

たとえば、車が必要ない都会に転勤になってしまったり、しばらくの間海外へ赴任することが決まった場合などです。

こういった何らかの事情で車に乗らなくなる場合、当然自動車保険も必要なくなります。

しかし、将来また地方に転勤になったり帰国したりした場合には、車を購入するかもしれません。

そのときに、また自動車保険が6等級からになってしまうのは、なんとももったいない気がします。

そんな時には、自動車保険の中断制度を利用するといいでしょう。

中断制度が利用出来るのは、車を長期間手放す場合や海外渡航の場合で10年、妊娠が理由なら3年です。

つまり海外赴任などで車の売却をしても、保険の中断制度を利用しておけば、10年以内に車を購入した場合は現在の等級から自動車保険の契約をすることが出来るのです。

保険会社によって細かい規定があるようなので、もし中断制度を利用するのであれば、保険会社に相談してみるといいでしょう。